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市井の荒波にもられるアラサーが、無駄に本心をさらけ出します

コメディアンだった(長文注意)

テキストプレイというのはテキストをまあどんどんと売っていくわけだどんどんと打っていくねぇ打っていくわけですよ誤字脱字というのを訂正するのはまぁ許されてないことはないんだけれどもつかっていいのはバックスペースのみでたとえばこう打っていると目に入ってくるねぇ、売っていくわけないねぇ打ってい(後略)

http://ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

 中学時代、「英語の勉強法」と称して家庭教師に教わって以来、いつか披露してやろうと思ったら、すでに記事があるでやんの。糞糞、先を越された。等と言いつつこれ、やってみると大変面白い。限りなく自己満足だけど。だけど、外国語習得するんだったら有効。ソースは自分。考える暇なく、とにかく手を止めずに書いてかなくちゃいけない。文章の練習というより、コミュニケーションの練習、になる。あー、解説したらやりたくなってきた。というわけで、以下はテキストプレイの実例です。30分とかやると長いんで、時間は半分の15分で。

 さて、やると決めたはいいが、何を書いたものか。そもそも、手を止めちゃいけない。だから、何を悩むかという、その過程すらこうやって書かないといけない。っていうか、書かないと指が止まってしまう。それにしても、自分本当に打ち間違いが多い。何回バックスペース押してるよほんと。いや、厳密に言ったらバックスペースもダメなんだろうけどね。いや、今日は久しぶりだからそこまで厳密じゃなくてもいいや。等と自分を甘やかしつつ。何の話か、そうだ。何を書いたもんかという話だ。けど、正直言って、一般的な生活を送っている一般人の自分に、ブログのネタになるようなネタが毎日起こりうるだろうか、いやない(反語、とは言いつつも、ブログのネタにすべく、色々試行錯誤して、色々やってるわけで。あーどうしよう、早速指が痛くなってきた。指っつっても右手の指、というよりも右手首。なんでやねん。と軽く突っ込みを入れて行数を稼いでみたり。あと、指を止めないテクニックが「あー」とか、挟んでみること。これやると、とりあえず思いつかないときは「あー」とか入れればいいから実に楽。っていうか、会話の時でもそうだよね。あー、とかーえー、とか入れておけば、とりあえず何を話すか時間に余裕が生まれる。なんて言う話は英語でも一緒で。ぶっちゃけしゃべることが無い時はとりあえず「ah」とか「uh」とか言っておけば間は持つ。来れ重要。しゃべる前に考えるんじゃなく、しゃべりながら適当にそれっぽい内容を考えていく。案外いい加減です英語って。一方ドイツ語は(少なくとも僕が勉強した範囲では)そうはいかない。連中、再帰動詞とかあるんですよ。説明しよう、再帰動詞とは「一見普通の動詞と見せかけておいて、文章の末尾に接頭語をくっつけて、別の単語にしてしまう」という、まぁななんというか、そういう動詞。なんで再帰か? 知らんがな。それの実例は何があるかというと、考える暇がない。考えている間に手が止まったらアウトだから。気になるやつは再帰動詞でググれ。そういえばauf wiedersehenってのは再帰動詞なんだろうか、と思って思い出ほじくり返してタイプしてみたけれど、考えてみればauf とwiedersehenで別の単語なんだね。再帰動詞っていうか、全然別の話ジャン。ははっ。何考えているんだろう僕。どうかしちゃったのかな。そういえば(以下20分ぐらい妄想)とか、ネタがなくなり始めると、本当にどうでもいいことを書き始めます。だってあれだよ、いうより大変なんだよ。手を止めないって。案外びくびく動かしてちらちら時計を見ると、ようやくここで10分立っている、え? 10分しかたっていないの? あと何を書こう? 考えることを考えて考えつつ。ちなみにどうでもいいんだけど、指を止めないでひたすらタイプしてると、翻訳が面倒くさい。どういうことかというと。普段ぼくは、面倒くさいから、結構まとめてタイプしてから、変換キーを押す。あ、さっきの翻訳は返還の間違いね。で、その変換。一文丸ごとタイプしてから翻訳することもざら。翻訳じゃねーよ変換だよ。そうすると、変換ね、IMEがあほだと、とんでもない誤変換をしてくださる。d\普段だったらそれを逐一治すぐらいの時間はあるけど、テキストプレイ中はダメ。指止めちゃいけないから。だから、極力誤変換が起こらないよう、こまめに変換しなくちゃいけない。実に面倒だ。等と言いつつ書いていると、耳がかゆくなってきた。かゆさ解消には、キーボードから指を話して、耳をかかないといけない。しかし、そうするとタイプする手を止めなければいけない。あちらをたてればこちらがたたず。to be or not to be, that is a question。ジレンマってやつです。なんだ、こんなことで困るとは思わなんだ。全くテキストプレイってやつは地獄だぜ。そういや、リー・アーメイとキューブリックは実生活でも友人だったという話を聞いたけど、実際どうなんだろう。リー・アーメイってのはあのひと、あだ名付けるのが上手い人。で思い出したんだけど、血の付いたスマイルバッジって時半してないのかな。あのあれですよ、名前忘れた、アイツが冒頭に殺されるときに、返り血を浴びて血が付くやつ。ロールシャッハでもマンハッタンでもオジマンティアスでもナイトオウルでもシルクスペクターでもフーデッドジャズティスでもモスマンでもダラービルでもなく、何でここまで思い出してるのに、顔も浮かんでいるのに名前が出ないのか。老化現象てやつか、え、本当にだれたっけ? あとでwikiをチェックしないと。よし、時間。

本日のレビュー 「かまいたちの夜

かまいたちの夜 特別編

かまいたちの夜 特別編


何をいまさらというほどな、サウンドノベルの名作。「主人公とヒロインの名前をクラスのいけ好かないカップルに変えて、あえて謎を解かずに最後まで」、とかやった人、僕以外にもいるよね、ね(懇願