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市井の荒波にもられるアラサーが、無駄に本心をさらけ出します

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと照れくさい

「話す」ってことは、非常に大事です。「アサーティブ・コミュニケーション」なんて横文字使って、社内研修やらセミナーが実施されたりします。ちなみに、これ「話す」って書いてるけど、別に「しゃべる」だけじゃなありません。「書く」や「描く」もそうだ…

やっぱ話せてなんぼ

「話す」と「聞く」。コミュニケーションを成り立たせるには、どっちも大事だよね、って話。 世間的には、「聞く > 話す」みたいな風潮があります。格言やことわざ探したって「沈黙は金」みたいに、とかく「聞く」ことを尊重しがちです。どうでもいいですが…

そうは言ってもやっぱりモテたい

モチベーションを高めることには多いに賛成だけれども、ベンチャーやってる人間がそんなアホばかりだと思われたら心底困るだろうし、 百歩譲って「女にもてたい」とは思っても「もっと目立ちたい、有名になりたい」とはいま(30超えて)全く思わんな。 む…

こういう日もたまにはある。

何を更新したものか、全く、何も、思いつかない。これまでだったら、なんとなく「あ~、じゃあこんなことをまとめるか~」程度のアイディアがポコっと出てきて、サラサラ~っと書くことができた。 今日は違う。とにかく眠い。アイディア絞り出そうと、頭を使…

このひと月を振り返って

こうやってブログを書くように決意してから、もうすぐ1ヶ月です。こんな場末のブログでも読んで下さる人はいるようで、「読んでるよー」などと言われることも。言われて思わず「うへー」と呻いたり、赤面したり、ワタワタ取り乱したりしてしまいます(特に…

本当は昨日更新するつもりが、思わぬ寝落ち

ざっくり言うと、高校時代(というか数年前までずっと)の僕は、他人とコミュニケートする手段を知りませんでした。確かに、仲のいい友人とかはいます。彼らとは「オタ趣味」とか「空手」とか、ある程度自分と趣味嗜好が似通っていたから仲良くなれたのであ…

もしかしたらと思ったけれど、やっぱり自分はオタクだったこと

はたして、高校時代の自分はオタクだったのでしょうか? のっけから悩んでみます。いや状況証拠だったらたくさんありますよ。1年の冬から、欠かさずコミケに行ってたし。部誌と称してコピー誌に原稿書いたし。基本週末はTRPG漬けだったし。 にも関わらず僕…

自分のオタクっぷり@高校時代を振り返る

高校時代は、自分のオタク趣味がピークを迎えた時期でもあります。未だってことあるごとに秋葉原に行ったり、とりあえず夏と冬は有明に行ったりはしています。ですが、「一日のうち、オタク趣味に費やす時間」や「小遣いの中で、オタク趣味に費やす割合」な…

言うほどことは簡単じゃない

引き続き、怖いモンの話。 昨日は調子のって「怖さを受け入れた」とか書きました。そうは言っても「怖い」と感じてしまう自分が情けない時もあれば、「ビクビクしない人間になりたい」と思うときはあります。だってアレですよ。街中で粋がってる高校生を、は…

怖さに向き合うこと

金環日食です。メガネ買ってませんでした。思いっきし目を細めて、裸眼でチラ見しました。今のところ、涙が止まらなくなったり、視界がおかしくなったり、なんてことはありません。さて、昨日の続き。空手やろうがシステマやろうが、怖いモンは怖いです。た…

体鍛えても、やっぱ怖いモンは怖い

週末、せっかく天気がいいので散歩して、ついでに目に入ったカフェにブラリと入ってみました。そしたら大変。男女比がやばい、っつーかあたり一面女子会。どうあがいても女子。生きた心地がしない。とりあえず頼んだコーヒーを飲みほして、ソソクサと店を出…

後日気付いた粗相

今日は同期の送別会でした。何か機会が無ければ集まることもなく、たまにこうやって飲むと非常に楽しいものです。で、それとは全く関係ない話。本日、ふと「自分がとある人物に実は多大な迷惑をかけているのではないか」という疑惑に駆られてしまいました。…

今度こそ上杉隆の話。

何事にもリスクとリターンは存在します。有名人になることで得られるメリットは大きなものでしょう。しかし、その代わりデメリットも必ず発生します。これは有名人だけに言えることでなく、ビジネスや投資、趣味、何にでも言えることです。成功の裏側には、…

上杉隆について書こうと思ったら自分語りになっている件

小さいころから、目立つのが好きでした。少しでも人前に立ちたい。みんなの前で話したい。みんなを驚かせたい。注目を浴びたい。基本的に僕の行動原理は「どうやったらウケるか(=人目を引くか)」です。リアルで僕を知っている人は、なんとなくわかるんじ…

就活経験者が思うこと

当時は出版社関係を主に受けていたのだけど自分が本当に編集者になるためにはどんな戦略を取ればいいのかさっぱり分からなくて、というよりも自分にそんな編集者になれるだけのスキルがあるのかどうかさえも分からなくて、面接で落とされる度に「ああ、自分…

日本帰国~高校入学

アメリカから帰国したのは、2001年の2月。中学3年生に上がる直前です。なので、高校入学までの1年の間、日本の公立中学に通っていました。この1年で、ある意味異文化コミュニケーションの難しさを(アメリカにいた時以上に)感じることができました。 こ…

一番かかったのは交通費

今日は、ひらがなみっつでことみちゃんの誕生日なので、なんでもはんぶんこしようと思ったけれどする相手がいないのであえなく断念。 一日の予定がパーとなってしまった。なんで急きょ、六本木に行くことにする。なんでもいろんなえを飾っているとのこと。 …

半年来の懸念事項が解決したことと、うれしかったこと

昨年の10月ぐらいから、ずっとなんとかする必要があった懸念事項がありました。まだ若干残ってはいるものの、大部分が解決しました。ホッとした気持ちでいっぱいです。 で、本題。うれしかった話。今日、自分より少し上や少し下のOBと一緒に、空手の練習を…

相変わらずイグアナ

週末なんで実家にかえって、本棚から「イグアナの娘」を引っ張り出して読んでみる。改めてイグアナとして「イグアナの娘」を読むと、ページをめくるたびにグサグサと心に刺さる。なんというか、「ああ、自分がいる」みたいな。どこまで行っても自分を肯定で…

イグアナの続き

イグアナの話を続けます。イグアナである自分には、小さいころから常に2つの思いがありました。 「①自分はイグアナだから、人間を傷つけてしまう」「②自分はイグアナだから、人間に理解されない」自分はイグアナで、周りは人間ばかりです。根本的に種が違い…

イグアナの息子。

萩尾望都の作品に「イグアナの娘」という短編があります。 青島ゆりこの目には長女・リカの姿がなぜかみにくいイグアナに見えてしまい、どうしても愛することができずにいた。次女・マミは普通のかわいい人間の赤ちゃんに見え、そのため、ゆりこはマミを偏愛…