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市井の荒波にもられるアラサーが、無駄に本心をさらけ出します

まとまらないだろうと思っていたら、やっぱりまとまらない

http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/20120611/1339448351
http://anond.hatelabo.jp/20120611225143
 はてブぼんやり眺めていたら、たまたまこの2エントリが並んでいて。中身があまりに対照的で、無駄に面白くなってしまった。これで書かないのは勿体ない、ということで、書く。
 あくまでも、エントリを読んだ印象をもとに書きます。どちらも書いてる人は、凄く真面目な人なんだろうなぁ、と思います。理系みたいだし、頭も良いみたいだし、何より「自分自信」にしっかり向き合っている。にも関わらず、ここまでネガポジ正反対になってしまう。なんでなんだろう、と無い知恵絞っていたった結論が、自分なりの「フレームワーク」を持つか否か、じゃないかと。
 「フレームワーク」ってのは「自分が意思決定するための、判断基準」です。自分なりの価値観、嗜好、指針。「チョコは森永よりも明治」「ボールペンは絶対シャープしか使わない」「阿部さんよりも熊先生」みたいな「こだわり」みたいなもんです。こういうコンビニで買うものレベルの話から、「自分は、いかに人生をいきるべきか」という人生論まで、フレームワークと言っても様々です。TPOに応じつつ、自分なりのフレームワークに従い人間は、日々判断しながら生きています。
 で、①、②を改めて読み直してみると、この部分が実に対照的。まず①。「自分はこうありたい」という、確固たる基準がある。んで、日々それを実践している。一方②、こちらは正反対。「エリート校を出て、一般企業に就職して、幸せな家庭を築くべき」という、自分が持っていたフレームワークが崩壊してしまった。詳しいことは、エントリを読んでもらうとして。つまり、①は、ぶっちゃけ「エントリのネタにできるほど、確固たるフレームワークを持っている」のに対して、②は、「エントリのネタにできるほど、フレームワークが壊れてしまった」。だからどうしたとか、どっちがベターなんだとか、そういう話は割愛。
 などと書いてみたのは良いけれど、これ以上ネタが思いつかない。今日のこの話を受けて、明日はもっと面白いエントリを書きます。絶対書く。きっと書く。多分書く。

本日のレビュー「セキホクジャーナル」

http://www.j-comi.jp/book/comic/41301
小坂理絵は大好きです。リアルタイムでなかよし読んでました。本作はるんるんでしたが。とにかく、これが無料で読めるとは、良い時代になったもんだ(しみじみ。
 霊感を持つ主人公が、所属する新聞部の面々やら、悪霊やらと騒動起こすコメディ。浅葱がねぇ、良いんですよ(遠い目